早稲田学生日記

大学の講義,読書,日常生活,人との関わり合いから学んだことをまとめる学習記録

「TABIPPO世界一周コンテスト」と僕の夢

「世界一周コンテスト」と僕の夢

今日は学習記録ではなく

僕の夢の話を聞いてください

それは「TABIPPO世界一周コンテスト2018」の

一次審査を通過したからです

 

そもそもTABIPPO世界一周コンテスト」とは

自分の世界一周のテーマをプレゼンして

優勝者には世界一周航空券が贈呈されるというものです

僕も自分のテーマを持って参加しました

 

今回の参加者は全国から2400人!

その中で一次審査を通ったのはわずか90名でした

その90名の中に入れたことを誇りに思うと同時に、

審査員の方に自分の夢に対して共感していただけたことを

とてもうれしく思いました

 

僕にはでっかな夢があります

 

それは「世界中に幸せを届けること」です

(めっちゃ抽象的ですね笑)

どうやって世界中に幸せを届けるのか

(ここから具体的に話していきます)

 

僕の場合はフリースタイルフットボールです

(サッカーボールを使ったリフティングパフォーマンス)

今まで日本国内ではもちろん

留学先だったアメリカや

一人旅で行ったインドネシアなどで

路上パフォーマンスをしてきました

 

そこでお客さんから

「楽しい時間をありがとう!」

「旅先でのいい思い出ができたよ!」

などの言葉をいただき、

自分のパフォーマンスで

幸せを届けられることを体感しました

ときにはチップをくれる人もいました

 

お金のためにやったわけではなかったので

少し困りましたが渡すと言って聞かないので

有難くいただいたのを覚えています笑

 

話は変わりまして

夏休みに地元のサッカーチームで

リフティングを教える機会がありました

その際にコーチの一人が

ラオスでサッカーボールが欲しくても

手に入れられない子供たちに

サッカーボールを寄付する活動をしていることを

知りました

高校生のころから

「何か世界をより良くすることをしたい」と

ぼんやり思っていた僕にとって

その活動は僕の想いに重なるものでした

 

その時にパフォーマンスでいただいたチップのことを

思い出したのです

「パフォーマンスでいただいたチップを

ボールの寄付に使いたい」

そう思いました

 

僕のパフォーマンスで目の前にいる人に幸せを届け、

ボールが欲しい人たちにもボールの寄付で幸せを届ける

 

これが僕の夢になりました

 

そしてこの世界一周コンテストに参加したのは

 

コンテストで勝って

世界中の人に幸せを届ける

 

その想いからです

 

幸運にも一次審査に通過しました

(僕の夢を始めて話したのが審査員の方で、しかも共感していただけたのが本当にうれしいです)

 

次は二次審査です

 

二次審査ではプレゼンだけでなくweb投票も審査対象です

(投票期間は11/5~11/11)

何とかして多くの人に僕の夢を聞いてもらって、

共感していただけた方には投票してほしいです

 

世界中の人に幸せを届けるためにも

よろしくお願いします

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海外で学生の投資は当たり前!?アメリカで学んだ 「投資とInvest」

投資バカの思考法

著作 藤野英人

 

この本からトピックを出すのはなんと3回目!

かなり学びが多かったという証拠。

 

今回は題名と関わりのある「投資」に対する

日本人の考え方と外国人の考え方を

僕のアメリカ留学の経験をもとにまとめていく。

それから本で読んで学んだ

「投資」の語源に絡めて投資について考える。

 

最初は僕のアメリカ留学の境界の話から。

留学先はアメリカのボストン

(野球の投手松坂のいたRED SOXの場所!)

(バスケだとカービーアービングのいるCeltics!)

 

ボストンに留学している間

毎週木曜と土曜日の夜にクラブに遊びに行ってた笑

僕の親友の韓国系アメリカ人は

「アメリカでは木曜から華金だぜ!」

みたいなことを言うほど!笑

 

ただアメリカのボストンのクラブは

日本とは違ってとてもクリーンな場所。

 

例えば、

・来るのはほとんど大学生しかいない。

 (オラオラ系の人は一人もいない)

・クラブが閉まるのは夜の2

   (クラブに限らず全てのお店が閉店する)

・みんなが音楽・ダンスを楽しむために来ている。

・普通に友人を作れる場所。

 

これが僕の感じた、そして現地の人が言っていた

アメリカ(ボストン)のクラブの特徴。

 

おそらくボストンのクラブは全部そんな感じだった。

(他のアメリカの地域はわかりません)

ボストンは元々学生街で、

頭のいい大学が多いのも影響していると思う。

(ボストンにはMITとハーバードがある)

 

週に二日も通っていたこともあって

たくさんの友達ができた。

 

その中でもデンマーク人の男と

アメリカ人の女の子一人とかなり仲良くなった

 

 

彼らはバイトをしていないと言っていたが、

いつも飲み物の料金を気にしない様に見えた。

(僕はお店だと値段が高いから行く前に結構飲んでた笑)

 

クラブではなく普通に会っても、

お金には全く困っていない雰囲気だった。

 

そこで僕は

「聞きづらいけど毎月どのくらい親からもらってる?」

と聞いた。

イケメンデンマーク人:「もらっていない」

僕:「どうやって金やりくりしてるの!?」

イケメンデンマーク人:「投資」

 

この会話をしたとき「投資!?」

と驚いたのは一年前だったけど、

いまだにはっきりと覚えている。

 

アメリカ人の女の子の方も投資をしていて、

お母さんにやり方を教えてもらったらしい。

(高校生の時に教わったらしい)

 

親が高校生に投資を

教えるなんて日本では考えられない。

 

しかし、

このアメリカ人とデンマーク人の大学生は

投資は日常生活・留学生活を成り立たせる上で必要なスキルだったのだ。

その後、他の人にも少し聞いてみたが、

4人に1人くらいやっている感じだった。

 

日本語では「投資」

これは漢字から考えて「資を投げる」と捉えられる。

自分の持つ資金で株を買うことや

資金を外貨に変える事はお金を手放す様に感じる。

 

一方で英語では"invest"

語源はラテン語のinvestire

資金に何かを付加して新しいものにするという意味。

自分の資金をより良いものにするというのが

"invest"の言葉には含まれているのだ。

 

語源の違いが日本人の

「投資は危険だ」

「投資をしたら破産する」のような

考えを作ったとは言い切れないけど、

何かしらの関わりはあるのかもしれない。

 

去年の今頃は現在ほどSNS上で

ビットコイン・株式投資・FXの広告は多くなかった。

しかし、最近ツイッターやインスタでのビットコイン・株式投資・FXのアプリ広告が急増している。

 

少しずつ日本の「投資」に対する考え方も

変わってきているのかもしれない。

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行動できない人必見!行動を止める要素とは?

 

投資バカの思考法(著作 藤野英人)

 

前回と同じ本ですが、この本には学びが多かったからもう何個かまとめていきます。

この本は題名は「投資バカの思考法」だけど、それは投資に対する思考法でありながらも投資バカと呼ばれる人の人生に対する考え方・思考法をまとめた本です。

投資の知識が無くても読めるし、投資に興味がある無しに関係なく今後の生き方・行動の参考になるのでかなりおすすめです。

 

それでは今日のテーマは「行動できない人」

 

 

山ほどいる行動できない人

多くの人は自分のやりたいことや願望がある。

「早寝早起きできるようにしたい!」

「いつか独立したい!」

「このブラック企業を辞めたい!」

「自由になりたい!」

みたいな感じで生活習慣を筆頭に仕事・勉強・夢とやりたいこと願望の種類はたくさんある。

 

 

こういった願望に対して出てくる考えは、

「まだはやい、、、」

「自分ではできる自信がない、、、」

「周りからどう思われるか気になる、、、」

「恥ずかしい、、、」

といったマイナスの考えや感情である。

 

この様な感情から自分のやりたいこと・願望を諦めてしまう様な「行動できない人」が多いと藤野さんは言う。僕自身も思い当たる節があるし、読んでいるあなたにも人生に一度はあったはずだ。

 

 

なぜ行動できないのか

行動できない理由は静止摩擦に例えると分かりやすい。そもそも「静止摩擦力」とは何か。簡単に説明する。

動摩擦と静止摩擦

そもそも「摩擦」は「動摩擦」と「静止摩擦」の二つ存在する。動摩擦は動いているモノに対して働く摩擦で、静止摩擦は動いていないモノに対して働く摩擦である。どういうことか。

例えば、スキーをしているときに、最終的に止まってしまうのは雪とスキー板の間に生じる「動摩擦」のためだ。一方、動かそうとしても動かない大きな石に働いているのは「静止摩擦」だ。静止摩擦力は、モノが動かないときに働いている力の大きさのことである。そして「動こうという力」が「静止摩擦力」を上回った時にモノは動く。

 

人に働く「静止摩擦力」

「自分にはできない」という思いは「静止摩擦」、「自由になりたい」という思いは「動こうという力」に例えられる。つまり、この「動こうという力」が「静止摩擦力」に上回れば人は行動できるようになるのだ。

そして一度動き出せば案外動き続けられるものである。というのも「静止摩擦力」は「動摩擦」よりも大きいからである。一度動き出せば同じ力をかけ続けていれば止まることはない。つまり、行動し続けることができるのである。

 

それでは、行動するのに必要な「動こうという力」を高めるものは何か?

 

行動する力を高める方法は?

 

苦しみの三要素

「行動できない人」に必要なのは環境の変化を恐れずに動き出すことである。これに関連して人間の苦しみの三要素を考えると行動しやすくなる。

その三要素は ①人間関係 ②仕事 ③健康 である。

 

この三つの要素を

ブラック企業を辞めてい人を例に当てはめると,、

①築き上げてきた人間関係を捨ててはいけない。

  というルールはない。

②一生同じ会社に勤めなければならない。

   というルールはない。

③働き過ぎて身体も心も壊れてしまったら元も子もない

このようになる。

 

こういったルールでもないのに、日本でルール化されてしまったものに囚われるのではなく、自分をルールから解放して考えること。これが「静止摩擦」に勝つ「動こうという力」を高める方法である。

 

スティーブジョブズもやっていた

少し話がずれるが、有名なスティーブジョブズのスタンフォード大学の卒業式のスピーチでも、「静止摩擦」を取り除く言葉を言っている。

 

「もしも、今日が自分の人生最期の日だったら、今日自分がやろうとしていることは本当にやりたいことなのか」

この問いを33年間毎朝自分自身にしてきた。

 

 

これは自分のやりたいことをする行動へと導くスティーブジョブズなりのやり方だったと思う。この言葉でスティーブジョブズは自分の静止摩擦を取り除いていたのだ。

 

まとめ

行動できる人になるには、人間の苦しみの三要素を取り除くこと・払拭することが大事という事です!そして、それの具体例がスティーブジョブズの「死と向き合う」ことでした。

きっと人それぞれ静止摩擦を取り除くやり方があるのだと思う。行動できない人はまずそれを探すのが良いのかもしれない。

僕もまだまだ静止摩擦があると思う。読書やスピーチ・人との会話を通して自分なりの静止摩擦の取り除き方を見つけていきたい。

 

 

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完璧主義はダメ?「未完成こそが最強の戦略」

投資バカの思考法

著者 藤野英人

 

この本には題名からもわかるように

株式投資の際のマインドを中心に書いてある

 

しかしその内容は投資のマインドだけでなく、

仕事や趣味などあらゆるものにも当てはまる話が多かった

そこで今回は僕が最も共感した考え・指針をまとめておく

 

「未完成こそが最強の戦略」

 

日本には昔から完成・完璧は良くないという考えがある

例えば「満つれば欠くる世の習い」という言葉

 

これは完成するとあとは壊れていく・崩壊していくだけ

という意味

 

このことから

あえて完成や完璧までには事を進めず、

欠陥や不十分な点を残しておくのが

成長や発展に繋がるという教訓がこの言葉にはある

 

確かに完璧にものを終わらせてしまった後に

ミスを見つけると

そのミスのせいで全てを

やり直さなければならないことがある

 

この「満つれば欠くる世のお習い」精神で有名なのは

日光東照宮の陽明門

陽明門のところにはいくつか柱があるのだが

一本だけ逆さになっているのである

 

実際に僕もガイドさんに説明してもらったのを覚えている

 

「建物が完成した瞬間から崩壊が始まる。わざと未完成にする事で、建物が崩壊しないことを家康は願った」と

 

「変化に柔軟に対応するために、崩壊を避けるために、あえて不完全を目指す」

 

 

これは投資だけでなく仕事や勉強にも生かせると思う

 

例えば

 

「時間・量をきっちり決めた

抜かりの無い仕事・勉強計画」

 

これは聞こえはいいけど一度うまくいかないと

そのあとの計画も一気に崩れてしまう

夏休みの宿題計画や受験勉強などで

多くの人は経験したと思う 

 

完璧な計画を立てるのではなく

毎日・毎週にある程度の余裕を持たせた計画が

成功に繋がると思う

 

ちなみにこの思想は縄文時代のころからあったらしい

おそらく読んでる人も共感できると思うから

日本人の文化的精神の一つなのだと思う

 

少し話が変わるが

高校のサッカー部のコーチと話したときに

人とコップと水のたとえ話を聞いた

 

手帳やスケジュール帳を

予定でいっぱいに埋めたがる人がいる

これは毎日何かの予定を入れたいタイプの人だ

この人をコップに例えると満杯の水の入ったコップである

 

この人は何か新しいことを始めようとしても

始めることは出来ない

それはコップの中身がいっぱいで

新しい水をコップに注げないのと同じである

もはやコップの水を捨てる時間もない

 

毎日予定でいっぱいにするのではなく

何もない日があった方が良い

コップにちょうど良い量の水を入れておくのだ

 

そうすると自分を見つめなおす時間ができて

いらない水(予定)を排除できるし

新たな水(やりたいこと)を

注げるコップになれる

 

大学生は大学生で、社会人は社会人で忙しいと思うが

忙しさに満足するのではなく

余裕を持った生活に満足できる人でありたい

 

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あなたの信用力は何点ですか?中国に存在する信用スコアとは?

恐ろしいアリババスコア(芝麻信用)

 

今日は僕の取っている「起業家養成講座」で紹介された

アリババスコア、通称芝麻信用について書こうと思う

 

まずアリババグループは中国の会社

BtoB,BtoC,CtoCなど様々な種類の

ECサイトを運営していて

更には決済サービスまで運営している

[アリババドットコム,Tmall,タオバオマーケットプレイス,アリペイ]

 

*補足

BtoB→企業から企業に向けた事業,

BtoC→企業から一般消費者に向けた事業,

CtoC→一般消費者同士

EC→電子商取引(ネットショッピングとか通販的なやつ)

 

*アリペイと中国のキャッシュレス化

中国の決済のキャッシュレス化は凄まじく、

ホームレスのような人もバーコードリーダーを掲げて、

お金をもらおうとしてくるらしい

それに対してお金を渡そうとする人は

スマホをバーコードにかざしてお金を恵むらしい

(信じられない世界だね)

 

 

このアリババグループは

EC以外に様々な業種の企業を買収したり

(中国版のLINEのスナップチャットなど)

地方銀行との連携などをしている

このため、中国において支配的な企業であり

上に挙げた多くのサービス形態から

多くの中国人の個人情報を握っている

 

例えば、アリババグループでの個人の登録情報や

何を購入したのかの情報を握っている

(年齢,住所,職業,趣味嗜好などの情報)

更に、買収した企業・連携企業からも

個人情報を把握できる

例えば上に挙げたスナップチャットや銀行の情報から

個人の交流関係や金銭関係の情報までも把握している

 

要はかなりの個人情報をアリババグループは握っている

 

 

このアリババグループの傘下にあるのが芝麻信用

芝麻信用はアリババグループの握っている個人情報や

個人から提出された情報をもとに

「個人の信用力をスコア化」している

 

スコアは350-950の間でつけられる

もちろん950点満点

このスコアは

・クレジットカードの支払履歴

SNSから見える交流関係

・収入や銀行残高から考えられる支払い能力

・年齢と学歴

・趣味嗜好や生活の様子

など他にも様々な情報をもとに点数を付けている

 

ここまで自分の情報を握られているのは恐ろしい、、、

 

そしてさらにこのスコアの社会的信用が高い

 

どういうことか

 

 

社会がこのスコアを認めていて

このスコアが基準となっているのだ

 

例えば就職活動や転職

「うちの企業はスコア750以上の人しか採用しない」

というような採用基準として使われる

ちょうどTOEICのスコアみたいな感じで

採用基準としては同じ使われ方だね

(もちろん内容的には自分の信用力だからTOEICとは全然違う)

 

例えば婚活

「わたしは信用力800以上の人じゃないと結婚しない」

というような結婚相手を選ぶ基準ともなっている

実際にスコア規定のあるマッチングアプリがあるらしい

 

他にもビザの取得のしやすさや初対面の人に対する印象にも

大きな影響を与える

 

 

これらからわかるように

社会に認められたスコアであり

上に挙げた例の様に基準として使われている

 

僕の第一印象は「恐ろしい」だった

自分の支払い情報や年齢・職業はまだしも

誰との交流が深いのかとかもすべてを

一つの企業に知られてしいる

さらにはそれらを総合的に見て自分に信用力を付けられて

あらゆる場所でそれによって自分を判断されてしまう

 

恐ろしい、、、

 

ちなみに自分の情報を提出すればするほど

高いスコアが出やすくなるらしく

社会貢献(ボランティア)なども高いスコアに繋がるらしい

 

日本では浸透していないから

違和感を感じるだけで

いつか日本にも

中国と同じような信用力スコアが導入されるかもしれない、、、

 

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毎日なんとなく生きていませんか?日々の生産性を上げるTo Do List

「仕組み」最小の時間と労力で最大の成果を出す仕事術

 

みなそれぞれやるべきことを毎日抱えている

そして、そのやるべきことが多くなった時

(もしくは多く見えたときに)

「時間がない」「もっと時間があれば」と言う

僕自身も最近は時間がないし、

もっと時間があればと思うときはある

 

しかし時間は有限であり、

時間の使い方が上手な人は

人生を楽しみながら自分の夢を叶え、

時間の使い方が下手な人は

人生を大変だと思いながら自分の夢を諦める

 

この本で自分のやるべきこと(タスク)や会社のタスクを

「作業系」と「考える系」に分類し、

「仕組み」の力で「作業系」のタスクを効率的に対処し、

「考える系」の時間を増やし、生活を豊かにする

その方法を教えてくれた

 

さらには続けるための仕組みも書いてくれている

このブログもそれに基づいて実践している

 

この本で一番大事だと思ったことは

To Do Listの作成だった

このTo Do List の作成に利点が3つある

 

①自分のタスクが「明確に」わかる

頭の中で「あれもこれもやんなきゃ」と考えることは

結局それぞれのタスクがぼんやりとしてしまい

忙しいという意識だけが先行してしまう

To Do Listの例として

僕の場合リフティングスクールを挙げて説明しようと思う

・検定作り

・動画作り

・上手な教え方

・スクール時間の使い方

・毎週の連絡

・今後の実施方針

などやるべきことはたくさんある

もちろん他にも大学の課題・インターンシップ・

パフォーマンスなどもあるから

頭の中にすべてこれを記憶しておくのは僕にはできない

 

記憶ではなく記録に残すことにより

自分のタスクが明確にわかる

 

②「作業系」「考える系」に分類できる

リフティングスクールの場合、

「作業系」

・動画作り

・検定作り

・毎週の連絡

「考える系」

・上手な教え方

・スクールの時間の使い方

・今後の実施方針(来年以降)

 

分類することで自然と

自然といつまでに何を終わらせなければいけないのか

想像できるようになる

 

しかし想像して記憶に残すのでは忘れてしまう

そこで来るのが③

 

③毎日のタスクとそれぞれのタスクの期限が明確になる

上記のスクールの時間の使い方や上手な教え方は読書や

経験のあるコーチからの話を聞かなければわからないので

最低12週間かかる

また、今後の実施方針は来年の動きを含めたものだから

色々な知識を得てから深く考えたいので1か月くらい必要

 

これらを週毎のタスク・月毎のタスクに分類する

また体毎日やる事(やりたいこと)は誰にでもある

例えば、読書とその記録やインターン関連の作業タスク

これらを毎日のタスクにまとめる

 

この①~③の利点の結果、

見える化することによって忘れることが少なくなる

たとえ忘れていてもリストを見れば

すべてが明確に記録されている

 

To Do Listを作成することで

自分のやるべきことが明確になり

行動できるようになった

その日の自分の出来を評価でき、明日の行動につながる

たとえタスクを期日中に終わらせれなくても

次の日に回せば大丈夫

記録に残しているから忘れ去られることはない

 

 

ぼくはSurface利用者なことから

OneNoteを利用している

 

 

ということで

手帳でもパソコンでもスマホでもいいから

自分のやるべきタスクを明確にし

To Doに基づいて行動すること、おすすめです!

 

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人生を変えろ!行動する人だけが人生を変えられる!

読書記録Episode 4

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

藤由達蔵

 

行動できない人には

行動を阻害する思考の癖があるらしい

 

この本では

「すぐに行動できない人の10の習慣」

「10秒で行動する人の思考法」

「行動する人になる10秒マインドチェンジ」

「周りを巻き込む10秒チェンジ」

「ゴールに近づく思考と行動のコツ」

の5つの章で構成されている

 

章の題名から分かるように

悪い習慣を良い習慣に変え、

周りの人を巻き込んで人生を変える

これが全体の内容

 

最近は行動・結果系の本を読む機会が増えた。

 

結果を出すためには、

どういう行動をするべきなのか、

結果を出す人はどういう行動をしているのか、どういうマインドを持っているのかが学べる

 

もともと行動の仕方や心の持ち方が上手くて

結果を残してきた人は居ると思う

(受験とか資格試験とか)

 

逆に結果を残すのに必要なのは

行動の仕方や心の持ち方であって

誰にでもできること

 

結果を出す行動・心の持ち方を

順序よく丁寧に書き記してあった本だった

 

最近では、

僕の運営しているリフティングスクールは

毎回10人弱来るようになった

 

まだまだ上手に教えられてないし

リフティングをやらず、

違うことしかしない子もいる

(元々自由に運動する場の提供がコンセプトだったから悪いことではない)

 

リフティングを真剣にやる子やらない子にかかわらず、上手にリフティングの魅力を伝える行動やそのための心の持ち方・準備をこの本を通して再度考えることができた

 

あとはそのための行動をするだけ!

 

マイナス思考に陥りがちな時もあるから

本にあったこうできない人の10の習慣を

メモ程度に以下に書いときます

 

10の習慣というより、①の中に②〜⑩が属しているという感じ

 

①行動を阻害する癖がある

やろうと決めたことができない、

自分のやりたいことなのにできない、

そんなことが多々ある

以下に9つの癖を紹介してある

 

②自分をフリーズさせる癖がある

困難と出会った際に

「解決に向けて行動しよう」という思いと

「行動できない」という思いが対立して

フリーズ状態になってしまう

 

③心の中でストライキが起きている

脳の命令と心の間にねじれが起きている

例えば、

会社に貢献したいしようという脳に対して

こんな給料でこれだけは働かないという思い

 

④時間があれば解決できると思っている

こういう人は残り時間と

仕事を進める時間がわかっていない

限られた時間で最大の結果を発揮することが

求められているのを肝に銘じるべき

 

時間は有限、だが打つ手は無限

 

⑤自分の力だけで解決しようとする

この場合はやることが多すぎて

何をすれば良いか分からずに

問題を棚上げにしてしまうケースが多い

ヒト・モノ・カネ・知識と情報・

スキルとノウハウを活用すべき

 

⑥3つの不安でフリーズしてしまう

過去の失敗からから不安

きっと上手くいかないという未来への不安

自信の無さからくる現在の不安

 

⑦失った自信を放置する

ある事に失敗して自信を失う

そこで立ち直らず心の中で失敗を肥大化させ、次の行動をできなくなってしまう

 

⑧行き過ぎたリスクヘッジをする

どんなものにも

プラスの可能性とマイナスの危険性が備わる

マイナス思考で過度のリスクヘッジをする人は行動を抑制してしまっている

例えば、

「裏切られることを想定して、常に本心を見せない」

 

⑨二度あることは三度あるを誤解している

二回連続失敗したからまた失敗するという意味ではなく、2度も起きたことはまた起こりうるからしっかり備えておけというのが本当の意味

 

二回した失敗を分析して対応しないから3度目の失敗が来る

 

⑩まだ◯時間があると考える

時間がないと考えるよりはマシだが、

先延ばしにする人は

仕事の全体像を見渡せていないことが多い

結局先延ばしのせいで行動をしない

 

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