早稲田学生日記

大学の講義,読書,日常生活,人との関わり合いから学んだことをまとめる学習記録

人生を変えろ!行動する人だけが人生を変えられる!

読書記録Episode 4

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

藤由達蔵

 

行動できない人には

行動を阻害する思考の癖があるらしい

 

この本では

「すぐに行動できない人の10の習慣」

「10秒で行動する人の思考法」

「行動する人になる10秒マインドチェンジ」

「周りを巻き込む10秒チェンジ」

「ゴールに近づく思考と行動のコツ」

の5つの章で構成されている

 

章の題名から分かるように

悪い習慣を良い習慣に変え、

周りの人を巻き込んで人生を変える

これが全体の内容

 

最近は行動・結果系の本を読む機会が増えた。

 

結果を出すためには、

どういう行動をするべきなのか、

結果を出す人はどういう行動をしているのか、どういうマインドを持っているのかが学べる

 

もともと行動の仕方や心の持ち方が上手くて

結果を残してきた人は居ると思う

(受験とか資格試験とか)

 

逆に結果を残すのに必要なのは

行動の仕方や心の持ち方であって

誰にでもできること

 

結果を出す行動・心の持ち方を

順序よく丁寧に書き記してあった本だった

 

最近では、

僕の運営しているリフティングスクールは

毎回10人弱来るようになった

 

まだまだ上手に教えられてないし

リフティングをやらず、

違うことしかしない子もいる

(元々自由に運動する場の提供がコンセプトだったから悪いことではない)

 

リフティングを真剣にやる子やらない子にかかわらず、上手にリフティングの魅力を伝える行動やそのための心の持ち方・準備をこの本を通して再度考えることができた

 

あとはそのための行動をするだけ!

 

マイナス思考に陥りがちな時もあるから

本にあったこうできない人の10の習慣を

メモ程度に以下に書いときます

 

10の習慣というより、①の中に②〜⑩が属しているという感じ

 

①行動を阻害する癖がある

やろうと決めたことができない、

自分のやりたいことなのにできない、

そんなことが多々ある

以下に9つの癖を紹介してある

 

②自分をフリーズさせる癖がある

困難と出会った際に

「解決に向けて行動しよう」という思いと

「行動できない」という思いが対立して

フリーズ状態になってしまう

 

③心の中でストライキが起きている

脳の命令と心の間にねじれが起きている

例えば、

会社に貢献したいしようという脳に対して

こんな給料でこれだけは働かないという思い

 

④時間があれば解決できると思っている

こういう人は残り時間と

仕事を進める時間がわかっていない

限られた時間で最大の結果を発揮することが

求められているのを肝に銘じるべき

 

時間は有限、だが打つ手は無限

 

⑤自分の力だけで解決しようとする

この場合はやることが多すぎて

何をすれば良いか分からずに

問題を棚上げにしてしまうケースが多い

ヒト・モノ・カネ・知識と情報・

スキルとノウハウを活用すべき

 

⑥3つの不安でフリーズしてしまう

過去の失敗からから不安

きっと上手くいかないという未来への不安

自信の無さからくる現在の不安

 

⑦失った自信を放置する

ある事に失敗して自信を失う

そこで立ち直らず心の中で失敗を肥大化させ、次の行動をできなくなってしまう

 

⑧行き過ぎたリスクヘッジをする

どんなものにも

プラスの可能性とマイナスの危険性が備わる

マイナス思考で過度のリスクヘッジをする人は行動を抑制してしまっている

例えば、

「裏切られることを想定して、常に本心を見せない」

 

⑨二度あることは三度あるを誤解している

二回連続失敗したからまた失敗するという意味ではなく、2度も起きたことはまた起こりうるからしっかり備えておけというのが本当の意味

 

二回した失敗を分析して対応しないから3度目の失敗が来る

 

⑩まだ◯時間があると考える

時間がないと考えるよりはマシだが、

先延ばしにする人は

仕事の全体像を見渡せていないことが多い

結局先延ばしのせいで行動をしない

 

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