早稲田学生日記

大学の講義,読書,日常生活,人との関わり合いから学んだことをまとめる学習記録

夢を語りあうことは世界をより良い場所にする:世界一周コンテストに出てわかったこと

夢を語りあおう!

 

沢山の投票ありがとうございました!

投票期間中多くの方にメッセージを毎日送り続けて

申し訳なかったです。

そんな中、今までに僕に関わった友人や先輩後輩、さらには先生や教授、コーチや地元の人など多くの方が応援してくれて本当にうれしかったです。

 

今回僕の出ている「Tabippo世界一周コンテスト」に参加することは僕にとって大きなチャレンジでした。

 

何故なら自分の夢を始めて人に話すことになるからです。

 

小学生の頃は、

「将来の夢なんて書いた!?」

「俺はサッカー選手!」

「おぉ!俺は先生になるんだ!」

みたいな感じだと思う。

 

まだ年齢的にも現実味を帯びてないのはあると思うけど、お互いが自分の夢をはっきりと言い、認め合える環境が幼い頃にはあった。

 

それに比べて大人になると

「年収〇〇稼ぎたい」

「安定した暮らしを得たい」

「幸せな家庭を築く」

多くがこれに収まる気がする。

 

例えばこれ以外の、

「獣医になって世界中の苦しんでいる動物たちが

力強く生きていけるようにしたい」とか、

「世界で一番心地よく寝れる寝袋を開発したい」

(思い付きで自分が欲しいと思っただけ笑)とか

大きな夢過ぎたり、ちょっと変だと思われる夢は

周りの人に叩かれたり、笑われそうだから。

自分の中で納めてしまうことが多いと思う。そして、いつのまにか大きな夢を持てなくなってなってしまう。みんなが言う現実的で夢のない夢を言うようになる。

コンテスト出場前までの僕がそうだったように。

 

人それぞれが違った価値観・人生観があるから、

どんな夢にも良し悪しはないと思う。

ただ僕の場合は小学生みたいな、

現実味の無いと思われるような、

でっかな夢を持っていたかったし、持っていた。

それが今回の世界一周のテーマの

「フリースタイルフットボールで世界中に幸せを届ける」

だった。

 

コンテストに出て面接官2人に.初めて自分の夢を話した。

その面接官は僕の夢に感動し、応援してくれた。

二次審査のweb投票のために、

自分の夢を語った動画を出した。

届いた友人や知人からの言葉は、

「元気をもらえた」「俺も頑張ろうと思う」

「応援してる」

といったポジティブな言葉ばかりだった。

誰も僕の夢を馬鹿にすることはなかった。

 

僕の夢は僕の夢だから、バカにされてもしょうがないと

思っていたけど誰もそんなことはしない。

むしろみんなが応援してくれた。

そして僕が夢を語ることで、

少しの人ではあるかもしれないが、

勇気・元気を届けることができた。

 

 

夢語りで勇気・元気をもらったという人たちがいて、

語った当事者として夢を実現する責任がある。

責任は行動や実現に繋がる。

 

これらのことから、

夢を聞くことは勇気・元気をもらう事であり、

夢を語ることは勇気・元気を届けることである。

そして夢に責任を持つことに繋がり、

その責任が夢の実現に繋がる。

 

人の夢を聞いて、認めて応援し、

自分の夢を語って実現へ持って行く。

そんな空間を作れたら世の中はより良くなると思う。

 

その一歩として夢を語りあおう。やりたい事が無いなら、夢が無いなら探し続けよう。自分の得意なこと、時間を忘れるくらい大好きなこと、幸せを感じる瞬間、もっと頑張りたいと思えることはなんだろうか?

過去の自分・今の自分を見つめ直すことできっと見えてくると思う。見つからなくても焦ることはない。人生は80年ある。60歳に見つけても後20年ある。20年は7000日以上だ。ゆっくり自分を見つめながら、そして僕は今すでに見つけた夢を追い続けていきたい。

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